
チャンピオンズリーグ決勝が、パリのスタッドゥ・フランスで行なわれ、バルセロナがアーセナルを2−1で下し、2度目のヨーロッパ制覇を成し遂げた。序盤、予想に反して攻勢に出たアーセナル、アンリが何度か決定機を作り出したが決められない。そして、GKレーマンがエトーを倒して一発退場となる。一人少なくなり劣勢となったアーセナルだったが、FKからキャンベルが決め先制、バルセロナの猛攻を前半しのぎきり、ハーフタイムへ。後半、圧倒的に攻めるバルセロナに対し、自慢の守備陣がよく踏ん張っていたが、エトーに決められ同点に追いつかれると、アーセナルにもう反撃する力は残っていなかった。ほとんどボールをバルセロナに支配され、ベレッチに逆転ゴールを決めれら、そのままゲームは終了した。
2006年5月17日

チェルシーは、バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MF、ミヒャエル・バラックを3年契約で獲得した。バラックはバイヤー・レバークーゼンで頭角を現し、その後バイエルンに移籍した。バラックはその実力とバイエルンとの契約が今季までで、移籍金がかからないことから、複数のクラブが獲得に乗り出していた。バラックはMFとしては世界屈指の得点力を誇る選手で、適正はトップ下にある。しかし現在のチェルシーはトップ下を置かないシステムで戦っており、来季の起用法が注目される。
チェルシーの今回のバラック獲得は得意の高額移籍金による札束攻勢ではなく、バラックが純粋にチェルシーというクラブに惹かれた結果である。お金だけではなく、ブランド力も手にしたチェルシー、今後の移籍市場も一人勝ちの様相を呈してきた。
2006年5月15日

セリエAは最終節が行なわれ、2位のACミランはローマに2−1で勝利したが、首位のユベントスもレッジーナを2−0で下したため、ユベントスの連覇が決定した。
ユベントスは得意の開幕ダッシュにより首位を独走したいたが、今季リーグ戦より優先順位の高かったチャンピオンズリーグ敗退のショックからか、終盤、急激に失速し、ACミランの激しい追い上げを受けて、一時は確定的とまでいわれた優勝が最終節までもつれる結果となった。しかしながらこの優勝決定は暫定だといわれている。なぜなら、現在リーグを震撼させている、ユベントス主導で行なわれたとされる八百長疑惑が捜査中であるからだ。もしこれが有罪となれば、優勝剥奪は確実で、2部降格の可能性すら取りざたされている。本当の優勝決定は、この捜査が一段落してからとなりそうだ。
2006年5月14日